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FUNKISTのつくりかた

染谷西郷 特別企画ブログ
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FUNKISTが出来てからパート9
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    あらすじ

    きょうもこそ泥に成功した染谷三世

    インターポールから来た銭形のおいちゃんからはたして逃げきれるのか!?

    逃げ切れこそ泥染谷三世

    あながち良い人染谷に賛成!!!


    《vol.9 ファミリー》

    南アフリカから帰ってきてツアーを重ねる中で僕は一つの事に気づき始めていました

    「春日井陽子無くしてはたしてFUNKISTと呼べるのか?」

    と言う事でした。

    この時も陽子ちゃんはまだサポートメンバーとしてFUNKISTに在籍していました。

    しかしライブの音や存在感、人間関係。

    陽子ちゃん以外の

    『誰か』

    ではもう出来ない所まで来ていると僕は感じていたのです。


    しかもサポートメンバーという事で、それまではFUNKISTの指針や方向性、ライブのあり方や曲順、そんな全ての話し合いの場に陽子ちゃんを加えずに進めてきました


    しかし正直それに違和感を感じるほど、信頼関係も築けていて


    あるツアーの帰り道。

    みんなに相談した後に僕は陽子ちゃんに思い切って伝えました

    「あのさ、陽子ちゃんの気持ちとかは、とりあえずおいといて、僕らの気持ちを聞いてほしいんだ!!陽子ちゃんに正式メンバーになって欲しいと思ってる!!きっと大変な事も多いし、めんどくさい事も増えるし、お金もかかるかも。でもそんな事全部を一緒に乗り越えたいんだ!!いやいや時間が許す限りほかのミュージシャンとの活動も続けてもらっていいんだよ。ただあくまでFUNKIST中心といいますか、もちろんそこは陽子ちゃんの気持ちを尊重したいというか、どーたらーこーたらー」


    と、それはさながら

    『バシッ』

    っとプロポーズを決めようとしたのに、最終的にグダグダになっちゃって取り留めがなくなる。と言うなんとも男らしい勧誘に僕は成功したのでした

    すると陽子ちゃんはたった一言

    「うん。いいよ!!」

    あんた男だよーΣ( ̄□ ̄)!

    男の中の男っす!!

    MAN IN THE MAN!!!!!
    ついていくっす!!

    というわけで
    かくして最強助っ人春日井陽子は最強FUNKISTファミリーになったのでした。


    さてさていよいよ5人編成で固まってきたFUNKIST。

    しかし、なおも僕はライブに違和感を感じ続けていました。

    ライブ中の笑顔が圧倒的に少ないのです

    会場にも舞台の上にも

    そもそも僕はメッセージや感情を全力で伝えたいボーかリスト

    宮田はそのメッセージを伝える後押しを全力で支えるギターリスト

    JOTAROはスキル的にみんなについていくのに必死の状態で、

    住職や陽子ちゃんは独特のほのぼのした空気は持っているけど、会場の空気を一転させるタイプではない。

    改めて

    オガチとヨシロウ


    この2人がになっていた部分の大きさを改めて感じていました。

    宮田とも毎晩話し合い


    「やっぱりバンドってスキルやテクニックじゃないんだなぁ」

    「あぁ。一人いるだけで一気に空気や色が変わる。今ならメジャーの人に俺らの誰かの事を『いてもいなくてもいいメンバー』なんて言われたら怒鳴りつけてでもメンバー守ってやれるのにな」


    と改めて《デビュー》の言葉に踊らされてメンバーを大切に出来なかった時間を悔いていました。



    しかし運命の歯車はまた動きだします



    それは、とあるスタジオの練習終わり

    ロビーに荷物を運んでいると

    2年前と変わらね後ろ姿が僕の目の前を通り過ぎたのです

    「おっ!!!オガチっ!!!」

    「うん?さ、西郷!?な、なにしてんだよ」

    「お前こそこんなとこでなにしてんだよ!!音楽やめたんじゃなかったの!!」

    「あぁ…やめたよ…やめて就職もしたけど、やっぱり音楽好きだからさ。ずっと趣味で続けてるんだ、ドラムとパーカス」

    「へぇー!!じゃあさ今度一緒にスタジオ入って音だして遊ぼうぜ」

    「うん」



    そんな偶然の再開から再びオガチと連絡を取り合うようになり、オガチも何回か僕らのライブを見にきました。

    そしてほんの軽い気持ちで一緒にスタジオに入る事を決めたのです


    そしてみんなで昔オガチが叩いてた頃の曲なんかを中心にセッションがはじまり

    「懐かしいぃー」

    「あったねこんな曲(笑)」

    なんて言いながら和気あいあいと2時間は「あっ」っと言う間に過ぎていきました


    スタジオも終わり、昔の事をとめどなく話しながら僕らは荷物を片付ました

    「がち君高校の時うんこもらしたよね」

    「バカ!!それはみんなの前で言うなよ」

    みんな「(大笑い)」

    「あぁがち君は本当おもしれぇなぁ(笑)仕事なんか辞めてバンド帰ってきちゃえばいいのに(笑)」


    するとオガチの手が止まり


    ぽたっ

    ぽたっ


    とオガチの瞳から涙がこぼれ落ちました


    「おいおい!!どうしたんだよ!!冗談だよ冗談!!気にすんなよ!!」

    するとオガチが涙に声をつまらせながら
    「俺さ…音楽諦めちゃった事…FUNKIST辞めちゃった事、この二年間、ずっと後悔してたんだ…俺…もう一回、FUNKIST…出来るかなぁ」




    「がち君!!この車どうしたの?」

    「えっ?!」


    「このでかい車だよ」

    「あ、あぁ。買ったんだ…7人乗り…」

    「7人?」

    「7人…」

    するとすかさず宮田が言いました

    「まずは運転手からだな」

    「え?」

    「だからぁ〜FUNKIST戻るならまずは運転手からだぜ!!(笑)」

    そういうとオガチは頷き泣き崩れました

    こうして僕らはまた共に歩み始める事となったのです。



    そしてオガチとともに7人乗りのバンも新たに加入したFUNKIST!!!



    7人乗り!!


    座席が一つ


    しずかに彼の帰りを待っていた

    《水面の月》
    作詞/作曲 染谷西郷

    このまま時が過ぎて 誰かがつまづくことがあっても 時間が止まることは無くて 離れ行くばかりだとして
    だけど僕ら望んだら いつでも会いに行けるんだと そんな当たり前の事も声会わせ歌にして 忘れそうになるから 大切なものは君だと ずっと変わらない真実だよ

    白い息にのせ伝えた言葉も 春の訪れにかき消されていく なぜ 消えてしまうの…

    背中合わせで寄り添えば感じる温もり
    歩き出すたび 離れ行く事もきづかぬ二人
    一歩踏み出して 思い出して 愛の尊さにまた揺れ 無邪気に笑ってた日々も涙で迎えた朝も ずっと続いていくと君に告げよう

    振り向いたら 水面に揺れる月と僕一人
    | FUNKISTが出来てから | 09:54 | comments(1) | - | - | - |
    バッグは悪くないの、チェーンや部品のボタンは復古、特にチェーンいい手頃、少し小さく重くて、とても悪くない、全体の幅6plusとたいして違わないで、高さ5 sよりやや高い
    | ルイヴィトン サングラス偽物 | 2015/03/27 4:56 PM |